2026.08.18

兄弟児(きょうだい児)での利用は可能?よくある質問

「上の子は発達に不安があって通っているけれど、下の子(または兄姉)も一緒に利用できるのだろうか」というご相談を、Athleticでもよくいただきます。この記事では、兄弟児(きょうだい児)での放課後等デイサービス利用について、よくある質問にお答えします。

兄弟児(きょうだい児)とは

きょうだい児とは、発達に特性がある子供の兄弟姉妹のことを指します。診断の有無に関わらず、きょうだい児自身も家庭の中でさまざまな体験や感情を抱えていることが多く、近年は支援の必要性が注目されている存在です。

児童発達支援・放課後等デイサービスは「通所受給者証」を取得すれば利用できるサービスです。受給者証の交付は、明確な診断名の有無だけで一律に決まるものではなく、医師の意見書や専門機関による所見など「支援の必要性」が確認できる書類があれば申請できるケースがあります。診断がまだ出ていない、いわゆるグレーゾーンの段階でも申請できる可能性はありますので、まずはお住まいの自治体の窓口へご相談ください。

施設の受け入れ状況や空き枠によります。可能な場合は、送迎の負担が減る、兄弟で似た体験を共有できるといったメリットがあります。利用を検討している施設に、直接空き状況を確認してみることをおすすめします。

施設や活動内容によって異なります。集団活動の中で自然に関わる場面がある施設もありますが、それぞれの発達段階や特性に合わせた個別の関わりも大切にされているかは、見学時に確認しておくと安心です。

  • 上の子にどうしても手がかかり、下の子(または兄姉)に我慢させてしまっている気がする
  • きょうだい児自身の気持ちを聞く時間が十分に取れていない
  • 「お兄ちゃん・お姉ちゃんだから」という役割を無意識に背負わせてしまっている

こうした悩みは珍しいものではなく、多くのご家庭が同じように感じています。一人で抱え込まず、施設のスタッフに相談してみることも一つの方法です。

Athleticでは、兄弟児でのご利用を多くいただいています。児童発達支援のサービスは、集団活動が可能な小学生から本格的に利用予定の子供たちや、兄弟児でのご利用の方にもお使いいただいています。送迎範囲内であれば、兄弟で一緒に通っていただけるかどうかも含めて、詳しくはお問い合わせください。

兄弟児での放課後等デイサービス利用は、多くのご家庭で実際に行われています。診断の有無や利用条件は個別の状況によって異なるため、まずは自治体の窓口へ相談してみることをおすすめします。ご家庭全体の負担を減らし、きょうだい児自身の気持ちにも寄り添える環境づくりの一助になれば幸いです。

記事情報
執筆・監修:Athletic(北九州市八幡東区 児童発達支援・放課後等デイサービス)
最終更新日:2026年8月19日

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